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（ご報告）日本観光研究学会関西支部2023年度中四国研修会「出雲のまちづくりと観光戦略」（2023年9月27日〜28日） |
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2023/09/30
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（ご報告）日本観光研究学会関西支部2023年度中四国研修会「出雲のまちづくりと観光戦略」（2023年9月27日〜28日）
【会場】出雲市【日時】２０２３年９月２７日（水）〜２８日（木）。★集合：奥出雲そば処一福 出雲大社神門通り店、解散：出雲空港・JR出雲市駅。
○現地集合：９月２７日（水）１２時、「奥出雲そば処一福 出雲大社神門通り店」にて集合。○帰路集合：９月２８日（木）出雲空港１４時４５分/ＪＲ出雲市駅１５時３０分、
★関西支部中四国研修会とは？
日本観光研究学会関西支部では、中四国地域の観光政策担当者との意見交換や中四国地域の会員の参加を念頭に、中四国会員を舞台とした研修会を開催しています。
2014年度は太平洋岸の高知県（黒潮町の砂浜美術館）、2016年度は瀬戸内・四国側の愛媛県（三津浜地区・道後温泉・松山市での政策ヒアリングと見学等）、2017年度は瀬戸内・中国側の広島県（尾道市の町家再生、千光寺山からの坂のまち、しまなみ海道等）、2018年度は日本海側の鳥取・倉吉・由良エリア、2019年度は四国・徳島県内陸部の「にし阿波、三好市、祖谷渓観光圏」（アレックスカーの宿）、2020年度は高知県の「仁淀川流域」（日本一の清流「仁淀ブルー」で有名）、2021年度は愛媛県西部 伊予の小京都「大洲」と「内子」で、2022年度は香川県「小豆島」で、3年に1度、瀬戸内海の12の島と2つの港を舞台に現代アートの祭典「瀬戸内国際芸術祭」が開催される中、活発な意見交換をおこないました。
2023年度の今年は、縁結びのまち「出雲市」と周辺エリアで実施いたしました。出雲市では、近年、素晴らしいまちづくりで周辺エリアも活性化しており、観光とともに地域づくり関係のみなさまと意見交換をおこないました。
【１日目】奥出雲そば処一福 出雲大社神門通り店で集合し、名物出雲そばをご賞味いただいた後、出雲大社神門通りや古代出雲歴史博物館を視察しました。その後、出雲市支所大社行政センターを訪れ、出雲市都市建設部のみなさんと神門通りのまちづくり（街路整備・建物修景）についてうかがい、その後意見交換をおこないました。そして出雲大社をガイド案内いただき参拝したのち解散いたしました。
【２日目】ＪＲ出雲市駅で集合後、貸切バスで日御碕地区を訪問し、日御碕ビジターセンターやガイド案内いただきながら石造灯台としては日本一の高さ（43.65ｍ）を誇る出雲日御碕灯台に上るなどの視察をいたしました。そして、出雲市役所を訪れ、出雲市観光交流部の皆様から観光の現状と戦略についてうかがい活発な意見交換会を実施しました。その後、今年湖陵西海岸にて食をベースとした地方創再生プロジェクトとして誕生したWINDY FARM ATOMOSPHEREを訪れレストランやホテルの視察をおこない、さらに平田エリアに移動し木綿街道を視察、出雲空港、ＪＲ出雲市駅と移動解散しそれぞれ帰路につきました。今回は、受け入れ先の皆様の多大のご協力により、たいへん実り多い研修が実施でき、無事終了することができました。出雲市都市建設部および出雲市観光交流部のみなさまに、あらためて、深く感謝を申し上げます。（文責：松田充史）
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「日本観光研究学会関西支部2023年度中四国研修会「出雲のまちづくりと観光戦略」（2023年9月27日〜28日）」 |
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「日本観光研究学会関西支部2023年度中四国研修会「出雲のまちづくりと観光戦略」（2023年9月27日〜28日）」 |
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